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三樂だよりmagazine

「粗にして野だが卑ではない」 ー石田禮助の生涯ー

三樂文庫 2021.02.08

わたしはバブル時代真っ盛り、1988年、30歳を超えた頃この本に出会い、生き方について最も影響を受けた。
石田禮助は西伊豆、松崎町の出身。自身をを山猿(マンキー)に例え、「粗にして野」と評し、東京高商(現一橋大)卒業後、三井物産へ入社。
海外支店でのエピソードは、仕事に対する向き合い方を教えられた。
常に「ジェントルマン」である。

78歳の高齢で池田勇人から第五代国鉄総裁の任を受け、抜本的な改革を断行し、92歳にして自身の心意気「卑ではない」を全うする。

「粗にして野だが卑ではない」
なんて「カッコいい」生き方…

この後、「中村天風」「稲盛和夫」「白洲次郎」に影響を受ける。
いずれの諸先輩方々も、「カッコいい」のである。

 

著書:「粗にして野だが卑ではない」−石田禮助の生涯−
著者:城山三郎
発行所:文藝春秋

発行日:1998年6月30日

 

「粗にして野だが卑ではない」−石田禮助の生涯−
  • 三樂文庫No:010
  • 著者:城山三郎
  • 出版社:文藝春秋
  • 発行日:1998年6月30日

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文章・写真: 三樂編集部