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三樂文庫

こころ彩る徒然草 兼好さんと、お茶をいっぷく

2026.09.15

244のエッセーからなる「徒然草」

 

それらの中から抜粋され66選を意訳で楽しく読めます。

有名な序段の原文

 つれずれなるままに、日ぐらし、すずりにむかいて、心にうつりゆくよしなしごとを、

そこはかとなく書きつくれば、あやしゅうこそ物狂(ものぐる)おしけれ。

〈意訳〉

これといってすることのない、自由気ままな時間に、心に浮かんでくるつまらないことを、

とりとめもなく書き続けていると、妙に気が狂いそうになってくるのです。

 

まさに怪しいですね。急に気が狂いそうになるなんて…

ということでまずは読まずにはいられない序章から始まります。

それぞれの章、誠に納得することも多く、「ふむふむ…」と咀嚼するのが

楽しかったです。

根底にある「釈迦の教え」をわかりやすく例えてエッセーにまとめたような…

暖かい色と線のイラストも一層読みやすい一助になっています。

フォントサイズも大きです。

こころ彩る徒然草 兼好さんと、お茶をいっぷく
  • 三樂文庫No:172
  • 著者:木村 耕一 〈イラスト〉黒澤 葵
  • 出版社:1万年堂出版
  • 発行日:2017年8月1日

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文章・写真: 三樂編集部