三樂文庫
神国日本
2026.09.04
本書に寄せてーーー小泉八雲最後の書『神国日本』 山我浩 (抜粋)
昭和20年8月30日、フェラーズはマッカーサー(連合軍最高司令官)の最も信頼する側近として再来日する。
彼はすぐに八雲の遺族を捜し出し、一雄をGHQに就職させたりした。
彼の回想によれば、マッカーサーは昭和天皇を訴追するつもりだったという。
しかしすでにあらゆる調査を終えていたフェラーズは、「天皇はそのような命令など出していません」と答え、
「元帥、この本をお読みになったら」といって『神国日本』を手渡した。
数日後、マッカーサーはフェラーズに、こう命じた。
「わかった、天皇に会おう。手配してくれ」
天皇制が護持された瞬間だったーー。
神国日本
- 三樂文庫No:170
- 著者:小泉八雲 共訳:田部隆次 戸川明三
- 出版社:毎日ワンズ
- 発行日:2026年2月10日
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文章・写真: 三樂編集部

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