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MASSAGEメッセージ

life

素材はそれだけではとても不器用な存在です。
私たちが取り扱う素材。
自然石・煉瓦・木材も同様ですが設計者のデザインと職人の技術により、
使い易く楽しい空間を構成する大事な要素となり、
永く永く使う事によって味わい深くそして愛着さえ湧いてくるものです。

それらは草木という主役とともに庭空間を構成し、そこに暮らす人たち(家族)や生き物、自然環境を映し出すステージとなります。

「庭時間」は毎日毎日、いろいろなことを包み込んでゆっくりと流れます。
土作り・水遣り・虫取り・草むしり・収穫・・・。
庭仕事をしながら、光・風・温度を感じ、空を仰ぎ明日の天気を占う。
子供たちが遊ぶ、虫を捕まえる、木に登る。
特に休日は賑やかです。

様々な情景の中で森羅万象が宿る庭は、そこに暮らす人とともに変化しつつ生きています。

私たちは、そんな「自然素材と緑のある暮らし」のお庭を提案します。

素材提供で微力ながらお手伝いをし、皆様一人ひとり、またそのご家族の「豊かな時間と、美しい庭をつくる」に陰ながら貢献し「庭が映し出す人生の豊かな時間」を感じていただければ幸いです。

人・家・町(ひとやまち)®

私達は「人家町」をコンセプトに、建物の外部空間を、そこに住まう人(個人)の安らぎと楽しみの場に、 また、家族のコミュニケーションがはかられる場として敷地全体の活用を広めていきたいと考えております。

エクステリア「外部空間」の境界部は公私併用の役割があります。五月の新緑、キンモクセイの香り、たわわに実る果実等・・・季節感を感じさせる植物は、道行く人の心にさわやかな感動を与えてくれます。町で生活する人たちが、明るく挨拶を交わす温かい情景・・・そんな懐かしい日本のよき町並みを大切にしたいと願っております。
その願いに近づくべく、できる限りの植栽(花と緑)を取り入れ、素材は自然の物を使う。三樂のこだわりは自然素材です。数多い自然素材のなかから、より囲障性、使い勝手、コスト性を鑑みてご提供していきたいと考えております。 例えば「石」敷材・積石・庭石/「木」デッキ・フェンス・テラス・塀/「土」煉瓦などを活用することで、経年変化によって生まれる味わい深い外部空間を蘇らせたいと思っています。

一軒でも多くの現場を創り出していく為には、エクステリアに携わる各企業が従来のような業種別に分業された仕事を行っていたのでは、この実現は難しいと思われます。そこで「三樂」は生活者の代理として商材の企画・調達をし、設計者との距離を縮め、望まれる現場(作品)をよりローコストで提供する一翼を担うことで、子供たちや高齢者にとっても、安全で明るく、犯罪の無い心地よい外部空間=「人家町(ひとやまち)」づくりを目指していきます。

江戸時代の儒学者“貝原益軒”「養生訓」の一節

およそ、人の楽しむべきことは三つある。
一つめは、人として正しい道を歩き、悪事をはたらかず、善を楽しむことである。
二つめは、身に病がなく、快く楽しむことである。
三つめは、長命で、人生を楽しむことである。
金があり身分が高くても、この三つの楽しみがなければ、真の楽しみはない。
従って、富貴は三樂に入らないのである。

「口語 養生訓」松宮光伸訳 日本評論社刊

「養生訓」では、
ひとり静かに読書にいそしみ、詩歌を吟じ、香をたき、月花を愛で、草木をいつくしみ、四季の景色を楽しみ、酒をほろ酔い程度に飲み、庭でつくった野菜を煮なさいといいます。とにかく心静かに過ごすことが大切であると。
ですが、「たいていのことは、あまり完璧にしようとすると、心のわずらいとなって楽しみはなくなる」とも説いています。
「過ちがあったなら一度だけ自分を責めて二度は悔やまず、ただ天命を受け入れて憂えるな」とも教えています。
「三樂」社名の由来です。個人として、会社としてこのような考え方を基本に業を営んでいこうと思います。

株式会社 三樂